年を重ねるごとに感動がだんだんと減っていく。
心の揺れ幅ってものがゆるやかになっている。
私の場合、それはちょっと人より来るのがはやかった気もする。
言葉にするならなんて書くのかな。
諦め?冷め?
熱狂的になるくらいの信仰心とか、所謂ハマるってやつが今とても欲しい。
どうしてだろう?
「僕も昔は君と同じくらい熱心にロックを聞いてたんだ。世の中にこれくらい素晴らしいものはないと思ってた。聴いているだけで幸せだった。」
「今はどうなの?」
「今でも聴いている。好きな曲もある。でも歌詞を暗記するほどは熱心に聴かない。昔程は感動しない。」
「どうしてかしら?」
「どうしてだろう?」
「教えて」
「本当にいいものは少ないということがわかってくるからだろうね。」
「本当にいいものはとても少ない。何でもそうだよ。本でも、映画でも、コンサートでも、本当にいいものは少ない。ロック・ミュージックだってそうだ。いいものは一時間ラジオを聴いて一曲くらいしかない。あとは大量生産の屑みたいなもんだ。でも昔はそんなこと真剣に考えなかった。何を聞いてもけっこう楽しかった。若かったし、時間は幾らでもあったし、それに恋をしていた。つまらないものにも、些細なことにも心の震えのようなものを託することができた。僕の言ってることわかるかな?」(村上春樹/ダンスダンスダンス)
わかるよ。今ならわかるんだ。
書いてる只今午前2時。
明日の日の出は5時5分。
さて。
あしたもちゃんと大学行くのなら、もう寝る時間です。
漆/
漆という素材の魅力に魅せられて。制作や本の話や雑話など。
2013年4月17日水曜日
2013年4月16日火曜日
新学期
新学期がはじまりました。
と言ってもいつもと変わりはありません。
散歩しているときの心拍数のよう。
漆芸科の環境は特に変わらず、ソワソワもフワフワもハラハラもドキドキもないので、本当、心中穏やかです。
ところでこの大学は独特の流れがあるようで、外と比べるとかなりゆったりしているように思います。それは入学して一番驚いたこと。慣れるのに大変だったこと。外に出る時また時の流れの差に苦労するであろうこと。
昨年卵殻で白鷺の棗をひとつ制作していました。
うずらの卵を使う技法で、なんて材料費安上がりなことなんだか。
ただ細かい作業なので、自分の足りない視力じゃ1日2時間が限界。
ただ精神統一ができる作業なので、またどうしてもやりたい。
やりたくなるんですよね。。
さて、次に作るもの考えますか。
と言ってもいつもと変わりはありません。
散歩しているときの心拍数のよう。
漆芸科の環境は特に変わらず、ソワソワもフワフワもハラハラもドキドキもないので、本当、心中穏やかです。
ところでこの大学は独特の流れがあるようで、外と比べるとかなりゆったりしているように思います。それは入学して一番驚いたこと。慣れるのに大変だったこと。外に出る時また時の流れの差に苦労するであろうこと。
昨年卵殻で白鷺の棗をひとつ制作していました。
うずらの卵を使う技法で、なんて材料費安上がりなことなんだか。
ただ細かい作業なので、自分の足りない視力じゃ1日2時間が限界。
ただ精神統一ができる作業なので、またどうしてもやりたい。
やりたくなるんですよね。。
さて、次に作るもの考えますか。
2013年3月31日日曜日
ケイゴ,keigo,language
研修、というものを受けてきました。
言葉の使い方、お辞儀、挨拶、心得等ですね。改めて日本語の奥深さを感じました。
特に敬語です。
敬語の使い方は時代とともに変化していくようで、
私が中学生くらいの頃は3分類でしたが、平成19年から5分類になっているようですね。
・尊敬語 いらっしゃる、おっしゃる
・謙譲語1 伺う、申し上げる
・謙譲語2 参る、申す
・丁寧語 です、ます
・美化語 お酒、お料理
・・美化語って〜なに。笑
一般常識の無い私なんかにとっては、身に付いてないことやとっさに出て来ない言葉が沢山あります。
日本語すごいな。
とりあえず何事も経験。よし。
2013年3月24日日曜日
空に知られぬ雪ぞ降りける
先月に仕上げた乾漆作品を手直ししています。
乾漆うさぎは2羽目。
うさぎは家で飼っているので作りやすいんです。大きさも丁度良いので。
ウサギの白の部分の色が上手く出なかったので、一度削って発色の良い顔料に置き換えてもう一度。
漆で白を出すのは難しいです。
顔料だけでは足りないので、私は銀粉を使ったりもします。
下地ももっと綺麗に表面出さないとなー。
作品つくる度に自分の甘さにげんなりしているので、これがきっと人生の課題でしょうね。
東京は桜が満開です。
4月に花見を計画していたのに、これじゃあ散ってしまうでしょう。あちゃー。
でも桜は散り際が一番好き。コップに浮かんだ花弁なんて、なんと風情のあることか。
ちょっと慌ただしい今年の桜ですが、今年もしっかり見届けたいと思います。
桜散る 木の下風は 寒からで 空に知られぬ雪ぞ降りける
2013年3月23日土曜日
ブログはじめました。
今年春から大学院2年生に進学します。
私は引き続き漆での制作をしていきます。
大学での生活は、あっという間の5年間でした。早いですね。学生という身分ももう残りわずかです。
4月から修了制作がはじまるので、少々気合いを入れていかないと・・笑
自分の制作の記録を残していこうかな、と思いブログをはじめることにしました。
よろしくお願いします。
「それは目に見えなくとも」/ 2012年 乾漆
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