漆/



漆という素材の魅力に魅せられて。制作や本の話や雑話など。

2013年7月30日火曜日

真夏の夜の夢


展示のお知らせです。

「真夏の夜の夢」展 (コアガラス・陶芸・漆芸・彫金)

2013年8月1日(木)〜10日(土) 日曜休廊
12:00AM〜7:00PM (最終日は午後4時まで)
ー 秋葉 絢・伊藤嘉英・伊藤早苗・加藤萌・吉田泰一郎 ー 

暑い真夏の夜の夢のごとく、様々な素材、技法によって生み出された動物が皆様をお迎えします。

会場:Gallery Tanaka ギャラリー田中
東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル1F


私は乾漆のイヌオオカミ(←)とウサギと、それから月の皿やらコップやらを出品しています。
田中ギャラリーさんは十数年前、銅版画をやっている父が展示をしていた画廊さんで、当時小学生だった頃から今でもちょくちょく遊びに行かせて頂いているところでもあります。
まさか自分が展示をさせて頂けるとは思ってもみませんでしたが、今回このような企画に呼んで頂き、大変嬉しく思っています。同時に緊張もしていますが・・笑

様々な素材で、とても繊細で楽しい動物作品が揃っています。
他の作家さん方の作品を見れることを私自身とても楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いいたします。






2013年7月3日水曜日

展示終了いたしました。


先日無事に 「Female times Ⅱ ー新たな時代を刻む女性美術家たちー」の展示が終了いたしました

遠い中、暑い中、人ごみのすごい渋谷までお越し下さった皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます

本展覧会を通し、自分の制作に対する姿勢と甘さを再び見つめ直すことが出来たように思います。また様々なジャンルの作家の方々とご一緒出来、とても良い刺激を受けました。皆さんとっても素敵な生き方をしてらっしゃるので憧れです!

今後も漆という素材の魅力を生かした、自分なりの表現を探っていけたらと思っています。
また展示をする際は、「来てよかった!」って言ってもらえるような作品をつくれるよう、さらに精進していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。


あ、この写真は写真家の高崎紗弥香さんに撮っていただいたものです。私の写真と大違い!笑






2013年6月28日金曜日

ひと呼吸


平岡はとうとう自分と離れてしまった。
逢うたんびに、遠くいて対応するような気がする。実をいうと、平岡ばかりではない。
誰に逢ってもそんな気がする。現代の社会は孤立した人間の集合体に過ぎなかった。大地は自然に続いているけれども、その上に家を建てたら、忽ち切れ切れになってしまった。家の中にいる人間もまた切れ切れになってしまった。文明は我らをして孤立せしむるものだと、代助は解釈した。
                                     ー夏目漱石「それから」ー


現代社会、と言っているけれど今から約75年前の話。
なんだ。結構今の人と変わらないんだ。っていうのが正直な感想。

3Dプリンターというまさかの機械が登場したこの時代、
何で漆なんていう膨大に手間のかかることやっているんだろうね、って話になった。
「好きだからしょうがないんじゃん」きっとそれだけの理由。

時代は変化していくけれど、人の根本はきっと変わらない。
夏目漱石展、7月7日まで東京藝術大学藝大美術館で開催しています。








2013年6月14日金曜日

「Female times Ⅱ―新たな時代を刻む女性美術家たち―」



「Female times Ⅱ―新たな時代を刻む女性美術家たち―」


展示のお知らせです。

渋谷Bunkamura Box Galleryにてグループ展に出品させていただくことになりました。
20代から50代の女性美術家8によるグループ展です。
平面絵画、写真やガラス、木彫など、様々な表現方法の作品が揃っています。

私は卒業制作を含めた2〜3年前の漆の作品を出しています。
昔の作品というのは技法や完成度など今見ると少々お恥ずかしいものばかりですが、部屋の隅に追いやられていた作品たちを再びこのような日の目を見る機会を与えていただいたことを嬉しく思っています。
またこれを機に、一層精進していきたいと思っています。

同時期(6.22~8.4)にレオ・レオニ展も開催されているようですね。
私はレオ・レオニのファンでもあるので大変楽しみにしています。

お近くにお立ちよりの際は是非お越し下さいませ。



会場 Bunkamura Box Gallery
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1Fメインロビーフロア
・TEL 03-3477-9174
会期 2013/6/22(土)~ 6/30(日)
10:00-19:30  ※最終日は17:00まで
出品作家
李元淑(木版画)、遠藤章子(ガラス)、荻野夕奈(油彩画)、加藤萌(漆)
康舜香(鍛金)、髙﨑紗弥香(写真)、高梨裕理(木彫)、長野順子(銅版画)




2013年6月6日木曜日

title


作品タイトルって難しい。
タイトルひとつでその作品の印象がかなり変わってしまうから。

逆にタイトルから作品が生まれることもあって、
そういうときは言葉を大事にしながら作品をつくる。


・・このブログ、ひっそりやってるつもりだったんですが、だいぶアクセスされるようになってきました。まあ名前を公にしている時点でひっそりじゃないですよね。

タイトルに困ったとき、私はとあるUKロックバンドさんにお世話になっています。
単語ばかりが連なっていて、でも意味はわからないんだけど、とても素敵なものです。
あ、実はブログタイトルも頂戴したんです。

そしてどうしても思いつかないときは「untitled」
しかしこれは怒られます。どうやって見ればいいんだって。
でも本当に字が当てはまらない時もあるんです。なので許してください。スミマセン。

先々週くらいの仕事。ダマジカの角切り。
削る仕事。これは結構楽しかった。




この時期、小さい頃からとても苦手です。一年で一番体調が悪くて何も出来ない。
はやく梅雨終わらないかな・・。







2013年6月5日水曜日

藝大アートプラザ大賞受賞者招待展




展示のお知らせです。


本日6月5日(水)から6月23日(日)まで、”藝大アートプラザ大賞” 受賞作家による新作を展示販売する

「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」に出品しています。


第1回から第7回までの大賞・準大賞・Bion賞受賞者30名による絵画・彫刻・工芸作品です。

私は乾漆のうさぎと小作品を出しております。

お近くにお立寄りの際はぜひご高覧下さい。

日時:2013年6月5日(水)-6月23日(日)10:00-18:00
6月10日(月)、6月17日(月)は休業いたします。
会場:藝大アートプラザ
入場無料

http://www.geidai.ac.jp/info/20130605.html

どうぞよろしくお願いします。





2013年5月21日火曜日

進級展


展示のお知らせです。

「漆芸研究室 大学院二年生展」
日時:平成25年度5月16日(木)〜5月31日(金) 9:00〜18:00 入場無料 土日祝休廊

場所:東京藝術大学美術学部 総合工房棟A5F 漆芸ギャラリー
出展者:與 奏一、新井 寛生、伊吾田 道子、加藤 萌、進藤 真理、西澤 絵理子
東京藝術大学漆芸研究室在籍中の大学院2年生が、大学院1年次にそれぞれ制作した作品を発表しています。

たくさんの漆のかたちがあります。

近くにお越しの際は、お立ち寄り下さいませ。

どうぞよろしくお願いします。