漆/



漆という素材の魅力に魅せられて。制作や本の話や雑話など。

2016年5月6日金曜日

食す



「 食す 」

台所は、いつもちょっと生々しい。
食べられるものにとって、そこは殺戮の現場であり、
食べるものにとって、そこは命の糧を得る場所だから。
他者の命を奪い、生きて行くものの感謝と祈りが、
台所の道具を美しい形にし、作法を生み出す。
だからこそ、台所は汚れてはいけない。
食具は美しくなければいけない。


ー 赤木明登 /「美しいこと」





食事は義務のようであった。
動くために食べる
そんな感じ。

意識の変化はここ最近のことで、
食 が美しいと感じる。
作る人も素材も
とても美味しいものだから、ふさわしい、美しい器に盛りたい
それから食とは大事だということも。

ただ、長く愛せる茶碗と大皿を探しているが、もう3年も見つかっていない。

いいものと美しいものは ふとした瞬間に分かったり、見つけたりするんだろうけど、
いざ探すとなると、これがなかなか難しい。




2016年1月14日木曜日

URUSHI WORKS 2016

  展示のお知らせです。
  漆のグループ展に参加いたします。

  URUSHI WORKS 2016
    会期:2016年2月19日(金)〜2月27日(土) 日曜休廊
  時間:AM12:00〜PM7:00(最終日は午後4時まで)
  会場:ギャラリー田中 (〒104-0061)東京都中央区銀座7-2-22同和ビル1F


  どうぞ宜しくお願い致します。


2015年12月27日日曜日

2015年5月3日日曜日

微睡みを



前回の展示に出ておりました。乾漆の、目の青いウサギ。




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耳を塞いで駅前に立っていた。

何してんの?って聞いてきたラフな格好をした女の人

もう十年も昔の話だろうか。
何も信じたくなかった時代、人が大好きで、旅を続ける彼女は新しい視野をくれた。
一夜限りの友人として、今一番会いたいのは名も知らない彼女かもしれない。


思い出したのは人に話をしたから。
自分は忘れていても、どうも脳が記憶してくれていることがある。
そういう時、おおよそが、夢という媒体を通して 再び新しい色をくれる。


今日も形をつくっていた。
たったひとつだけ、きれいなラインが引けた。

正しい形を探すことは、自分自身を見つめているということ。



美しい、に引き込まれる瞬間がある。

無意識で、空白で、言葉のない時間。

願うのは、ただただ漆黒が続きますように。






2014年12月2日火曜日

SHIBUYA STYLE vol.8



展示のお知らせです。
SHIBUYA STYLE vol.8
12月2日(火)〜14日(日)まで西武渋谷店にてSHIBUYA STYLE vol.8に参加いたします。

会期:12月2日(火)〜14日(日)
会場:西武渋谷店 B館8階 美術画廊
時間:(月〜土) AM10:00〜PM21:00 
   (日・祝休日)AM10:00〜PM20:00



私は旧作1点と改良版ブローチ3点出品いたします。

お近くにお越しの際、お立ち寄りいただけましたら幸いです。

2014年11月8日土曜日

11.8


環境が変わって2ヶ月と少し経ちました。

今は廃校となった小学校の一室をアトリエにさせてもらっています。

呼吸がとても側に感じられます。
学ぶことは多いなぁ。